複業にぴったりのビジネスとは?
最初にこのページのタイトルを見て、おやっと思われた方もいるかもしれません。
「ふくぎょう」は普通は「副業」ですよね?
でも、ここで言う「ふくぎょう」は、本職の仕事以外の仕事をたくさん持ちましょうという意味で、「複業」という漢字を使ってみました。
収入源は複数持つ方が安定するのなら、本業の他にあと1つ、合計2つの収入源をもつことよりも、合計で3つ、4つと収入源を増やした方がより安心だという事になると思います。
もし結婚しているとしたら、2人で3つづつ仕事を持ったとしたら、収入源をあ6つ確保することができます。
たくさんの仕事にエネルギーを分散するとそれぞれの仕事をしっかり出来ないので逆効果になるんじゃないかという意見もあると思いますが、確かに仕事の内容によっては不可能かもしれません。
しかし、ビジネスの選択、運営方法を正しく選択すれば不可能なことではありません。
一度に複数のビジネスを立ち上げるのは無理かもしれませんが、1つを軌道に乗せて手間をかけないでも収入が入ってくるようなしくみを作ってから次を立ち上げていくということは決して不可能ではないと思います。
将来的には複数の収入源を確保することを是非目標にしたいものですが、とりあえず、2つめの収入源としてふさわしいビジネスは何なのか??
様々なビジネスを具体的に参照しながら検討してみたいと思います。
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①アルバイト、パートを検証する
アルバイト、パートという仕事は、パート労働法によると「1週間の所定労働時間が同じ事業所の通常の労働者(正社員)よりも短い労働者」と定められています。
アルバイト、パートの特徴
自分の都合のいい日にち、時間帯で働けるので、フルタイムで働くのが難しい人にとっては非常に都合がいい仕事といえます。
仕事を探す上でも、アルバイト情報誌などでたくさん募集があるので、簡単に働くことができます。
アルバイトの代表的なものとしては、「スーパー」「コンビニ」「飲食店」「ちらしやティッシュ配り」「ピザの配達」などが挙げられます。
収入の計算方法は簡単で、ほとんどの場合が時給計算されるので、働いた時間×時給がそのまま収入になります。
つまり、時給800円で1日3時間、週に3日間働いたとすると、800円 × 3時間 × 3日間 ×4週 =28800円が月の収入となります。
アルバイト、パートのメリット
- フルタイムで時間を拘束されることがなく、自分の都合にあわせて働く日数、時間を決めることができる。
- 雇われている身なので、指示された仕事をきちんとこなしていれば、業績、売上に関して責任を負ったりすることはなく、比較的気楽に仕事をすることができる。
アルバイト、パートのデメリット
- 都合が悪かったり、病気などで休むとその分の給料がもらえなくなるので、収入が安定しにくいです。
- 正社員に比べて給与水準が低く、たくさん働くといっても時間的に限界があるので、高い収入を望むには向いていません。
- 収入が入ってくるしくみを作ったりするわけではないので、収入が次に繋がったりすることはありません。
注意点
アルバイト、パートを2つ目の仕事として考えた場合、本業とあわせると1日の中でかなり時間を拘束されることになります。
肉体的にも負担がかかるので、無理がこないような仕事を選ぶことが望ましいでしょう。
②家庭内内職、在宅ワークを検証する
ここで言う家庭内内職、在宅ワークというのは、何らかの都合で外に働きに出れない場合などに、自宅内で行う単価制内職、家内労働のことを言います。
主婦の方にはわりとポピュラーで、 「袋詰め」「梱包作業」「工業製品、部品加工」「宛名書き」「テープ起こし」「データ入力」「裁縫」「ぬいぐるみ作り」などがあります。
家庭内内職、在宅ワークの特徴
自分の好きな時間に自宅で仕事をすることができます。
収入の計算方法は簡単で、単価×数量が収入となります。
単価が低いことが多いので、収入を上げるためにはがんばってたくさん仕事をこなす必要があります。
イメージをつかみやすくする為に、例を挙げると商品の袋詰を単価2円で1000セットやると収入が2000円もらえ、5時間かかったとして、時給換算400円という感じになります。
平成15年家内労働調査(厚生労働省)によれば、
- 1時間当たりの平均工賃額 451円
- 一日当たりの平均就業時間 5.3時間
- 平均工賃月収額 40531円
(ただし、割合で言えば59.2%%が4万円未満)
となっています。
ただ、仕事の中には平均時給よりも安い内職もたくさんあり、想像以上に安いという印象があります。
時給200円などの内職も少なくはないので、まさに時間を売ってお金をもらっているという印象が強いです。
家庭内内職、在宅ワークのメリット
なんといっても、自宅で出来るというのが最大のメリット。お子さんが小さい場合でも幼稚園に送り出してから仕事をして、夜寝付いてから仕事をするなど、アルバイトやパートで家を空けられない方でも時間を有効に使って仕事をすることが出来ます。
家庭内内職、在宅ワークのデメリット
- 単価が安いので、まとまった収入になりにくい。
- いくら自分の好きな時間に出来るとはいっても、納期が決められている場合など、やはり夜遅くまで仕事をしなければならなかったりと大変な場合がございます。
◆注意点
悪徳業者と優良業者をちゃんと見分けないと、収入を得るつもりが登録費用、研修費などで逆にお金を払うことになり、払ったお金を回収できるだけの仕事を回してもらえなかったなどの事例がございます。
仕事を探す際は、内職をやっている知り合いに紹介してもらったり、ハローワークなどを利用するなど堅実に探すのが間違いなさそうです。
インターネットで探す場合などは、よく検討して仕事を選ぶようにしましょう。
やはり仕事が継続的に確保できなかったり、体調を崩したりしてやめてしまえば収入がなくなるので、継続して安定して収入を得ることを目的とした場合、いまひとつ安定性に欠けるので、時期を見て他の収入源に少しずつシフトしていくことをオススメします。
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③フランチャイズビジネスを検証する
自分で何か商売を始めたいと思った時、なんとなくこのビジネスは儲かりそうだと思っても、その業界のことを全く知らなかった場合は、0から始めようとしてもなかなか難しいのではないでしょうか?
「フランチャイズビジネス」とは、そういった場合に、既にその業界で成功しており、ノウハウや開業、運営に関するシステムをしっかり持っている会社に加盟することによって行うことが出来るビジネスの形態です。
代表的なものとしては、「コンビニエンスストア」、「居酒屋」、「ラーメン屋」、「ピザ屋」、「パソコン教室」、「弁当屋」、「洋菓子店」などがあります。
ちなみにある飲食店では、加盟金200万円、保証金200万円、指導料50万円、ブランド使用料150万円、ロイヤリティ売上の3%、広告宣伝費売上の1%となっており、その他に家賃、人件費などが必要となってきます。
フランチャイズビジネスの特徴
フランチャイズ本部は、ロゴやパッケージ、商品、運営ノウハウをパッケージにして提供し対価を得ています。
加盟店はそのパッケージを利用してすることによって、素人でもしっかりとしたサポートを受けながらビジネスをスタートさせることができます。
その代わりに、本部に加盟金、保証金や月々の売上に対して発生するロイヤリティなどを支払う義務が発生します。
基本的には、フランチャイズに対しては本部は出資することはなく、資本的には独立しており1つの独立した企業として運営していくことになります。
フランチャイズビジネスのメリット
一般に名前が通っているブランドイメージ、チェーン名、マークなどが利用できます。
すでにノウハウを構築している本部のサポートを全面的に受けられるというのがなんといっても心強く、何のノウハウもない状態から始めるのに比べれば非常に成功の確率が高いと言えます。
税務、会計、法律、商品仕入れ、新人教育、販売促進など、本部が持っているノウハウが利用できるので、営業活動に専念できます。
フランチャイズシステムのデメリット
参加するのに、数百万~数千万円といった費用が必要な場合もあり、資金がかなり必要となります。
フランチャイズに加盟した場合、本部の方針に従うことがかなりの範囲で求められるので、販売商品、営業時間、サービス、メニューなどに独自性を出したいと思ったり、自分の経営方針でやりたいと思ってもなかなか難しい場合が多いです。
フランチャイズシステムの注意点
どのフランチャイズを選ぶかは非常に重大な問題となってきます。 加盟金、保証料、ロイヤリティなど、本部としては売上が上がらなくても損をしないしくみになっています。
場合によっては、開店後1か月でお店がつぶれたとしても、本部は痛くも痒くもないのです。
現実的には厳しいフランチャイズ店も多く、撤退においやられたり、なんとか維持は出来ていても、人件費を浮かすために1年中ほぼ休みなしで昼夜とレジ打ちをやって、撤退してしまっては開店時に借り入れた借金だけが残るので、利益も出ないのに仕方なく続けているといったお店も少なくないようです。
ということは、どれだけ本部がしっかりしたノウハウを持っているのか、実際に既に開業しているチェーン店の状況はどうなのかなど、投資する資金も大きいだけに、綿密に調査する必要があります。
同時に、独立した企業である以上、本部におんぶにだっこではなく、自分で考えながら経営していくことも必要だと思われます。
第2の収入源として考えた場合、自分で働くことを考えるとかなり本業を圧迫する可能性が出てきますし、どちらかといえば、本業として本気で取り組まないとしっかりと運営していくことは難しいと考えられます。
資金が十分にあり、自分がオーナーとなって店長を雇い、きちんと管理、運営することが可能であるのなら、第2の収入源としては有力な選択肢の1つとも言えるでしょう。
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④独立、起業を検証する
独立、起業するということは、自分で会社を設立して自分が社長となってビジネスするということです。
法人の種類としては、株式会社、合資会社、合名会社などがありそれぞれ法律で経営者の数や資本の条件などが決められています。
(2006年5月1日に施工された会社法により、有限会社の設立は出来なくなっています。)
独立・起業の特徴
全て自分で好きなように仕事ができるかわりに、責任を誰のせいにすることもできません。営業活動だけではなく、経理関係などビジネス全体に気をくばる必要があります。
独立・起業のメリット
なんといっても、独立・起業したら一国一城の主です。自分の仕事に関してうるさい上司の顔色を伺うことなく自由に仕事ができます。
最近では、会社法の施工により以前なら1000万円必要だった最低資本金も必要なくなり、小資本でビジネスを立ち上げやすくなってきています。
サラリーマンのように給料に上限が決まっているわけではないので、ビジネスが成功すれば収入に上限はありません。
独立・起業のデメリット
会社に雇用されている時みたいに、言われた仕事をしていれば給料がもらえるというわけではないので、売上が落ちればすぐに自分の収入に響いてきます。
倒産などのリスクも考えなければなりません。
休日などに関しても、休む、休まないは自由ですが、事業が軌道にのらなかったり、業績不振の場合などはお休みを取っている場合じゃなくなるかもしれません。
独立・起業の注意点
サラリーマンが独立・起業を考える場合、うまくいきそうだなどと見切り発車をして会社を辞めてしまうと、うまくいかなかった時にどうしようもなくなります。
サラリーマンに対して、自営業者の収入比率は平成12年度で0.52%(資料:中小企業庁中小企業白書2003年版)となっています。
つまり、サラリーマン平均年収490万円だとしたら、自営業者の平均年収は約255万となります。
独立・起業を考える場合は最初は小さな規模で始める、支出をできるだけ抑えるなど、リスクを出来るだけ取らないようにして、十分収益が上がるようになってから法人化を考えても遅くはないと思います。
独立・起業は第2の収入源として考えるというより、こちらも本業として考えた方が妥当だと思います。
独立や起業を将来的な目標に置くのは素晴らしいことですが、リスクの面から言っても、まずは月々の給料にプラスしてあと数万円の確実な収入を得ることを考えたいですね。
代理店ビジネスを検証する
代理店ビジネスにおける代理店とは、企業が自社商品やサービスを販売する際に、商品やサービスを企業にかわって販売する権利を特別に与えられたお店のことをいいます。
企業が商品を販売する上ではわりと一般的な形態で、身の回りを見渡してみても、多種多様なジャンルの企業がこの代理店ビジネスを活用しています。
代表的なものとして、「生命保険販売」「化粧品販売」「健康食品販売」「形態電話販売」などがあります。
基本的には代理店は企業が経営しているわけではなく代理店は1つの独立した事業主として営業活動をすることになります。
収入は本社から仕入れを行って、消費者に販売した差額によって発生します。例えば、定価の60%で仕入れる権利を持っていれば、40%が代理店の売上となるわけです。
例を挙げると、1か月に1万円の化粧品が50個売れた場合の収入は
1万円×40%×50個=20万円 となります。
代理店ビジネスの特徴
代理店が売上を上げれば上げるほど有利な条件で商品を仕入れることができるシステムをとっている会社が多く、それぞれの会社によって呼び方は異なりますが、権利の大きさによって、販社、代理店、特約店などに分けられることもあります。
例を上げると、最初は特約店から始めて、売上目標をクリアしたり、特定数の特約店を育成したら代理店に昇格、また代理店昇格後、売上目標をクリアし、特定数の代理店を育成したら販社に昇格するといった感じです。
仕入れ率が販社40%、代理店60%、特約店70%となっており、販社は一般の顧客に販売した場合は商品1個につき60%の利益、代理店に卸した場合は20%の利益となります。
大きな組織を作り上げて販社になってしまえば、自分はあまり活動しなくても、代理店に卸しているだけで月々数十万円、数百万円の収入になることもあります。
代理店ビジネスのメリット
代理店とはいっても必ずしも店舗をかまえなければならないわけではなく、独立開業やフランチャイズビジネスのように多額の準備金を必要としないので、わりと簡単に始めることができます。
企業の商品、名前、パンフレットなどの宣伝備品などを活用できるので、代理店は商品、サービスの販売に専念できます。
代理店ビジネスのデメリット
商品が売れれば収入が発生しますが、売れなければまったく収入になりません。
飛び込み営業などをしてもなかなか商品が売れる時代ではないので、営業力や人脈など商品販売能力に自信がある人ではないとなかなか安定した収入は難しいのではないでしょうか。
代理店ビジネスの注意点
どんなシステムでもいいというわけではなく、商品力はもちろんのこと、在庫を月々決まった数量仕入れなければ代理店の権利がなくなってしまうなど、自分に不利な条件となっていないか、企業の選択には十分注意する必要があります。
第2の収入源として考えた場合、こつこつと自分の組織を作り上げていけば安定した収入を得ることも可能だと思います。
ただ、やはり抜群の商品力、人並み外れた人脈や営業力は不可欠だと思われますので、誰でも簡単にというわけにはいかないのではないでしょうか。
お小遣い系サイトの活用を検証する
ここでは、インターネット上にあり、利用することでお小遣い稼ぎが出来るサイトをお小遣いサイトと呼ぶことにします。
収入としては、メール受信やサイト内の広告をクリックすることによってポイントを貯めて、一定以上のポイントが貯まると現金や商品と交換できたり、懸賞に当選すると100万円や高額賞品が当たったりするものがあります。
具体的には、サイトによっても条件が違いますが、500Pためると500円に換金できたりするといった感じです。
お小遣いサイト活用の特徴
サイトに会員登録をして、メールを受信したり、受信したメール内のURLをクリックしたり、アンケートに答えたり、懸賞に応募したり、サイト内でゲームをしたりすることでお小遣いになります。
誰でも簡単に参加でき、自分のスタイルにあわせて一攫千金を狙うことができたり、コツコツポイントを貯めて着実にお小遣いを貯めたり出来、初めての人でも気軽に楽しみながらお小遣い稼ぎができます。
お小遣いサイトを活用するメリット
時間を拘束されることなく、自分の好きな時間に出来ます。 無料で参加でき、コツコツと続けていればだれでもお小遣いを稼ぐことができます。
懸賞に当選すると、100万円を始め、高額な商品が当選するチャンスがあります。中には無料会員登録しているだけで月に1回、100万円が当たるチャンスがずっと継続するサイトなどがあるので、しっかり活用したいところです。
お小遣いサイトを活用するデメリット
コツコツと続けるとお小遣い稼ぎに必ずなるのですが、ビジネスと呼べるほどの収入をあげるにはあまり向いていません。
お小遣いサイトを利用することである程度収入を得ようと思ったら、できるだけたくさんのサイトに登録して同時にたくさんのポイントをもらったり、たくさんの懸賞に応募する必要があります。
毎月の家計の足しにするとか、楽しみながら同時にお得が出来る喜びを楽しめる方にはぴったりなのですが、安定して高額な収入をもらうことを考えた場合はあまり向いていません。そういう場合には、お小遣いサイトを紹介するサイトを自分で運営する方が収入になりやすいです。
お小遣いサイトを活用する際の注意点
懸賞応募などの場合は、どれだけたくさんのサイトに応募しても当たらなければただ働きとなってしまいます。かといって、まったく応募しなければ当選することはないので、あまり熱くならないで自分ができるペースでやった方が長続きして、結局当選に繋がるのではないでしょうか。
自分が持っているプロバイダのメールアドレスを使うのではなく、フリーのメールアドレスを取得するなど、個人情報の管理についてはある程度注意しておきましょう。
第2の収入源として考えてみた場合、無料で誰でも簡単に実行できるので、非常に手軽な収入源だと思います。ただ、懸賞に当たらない限りは収入額はそんなに多くを望めないので、安定した高額の収入が得られるというわけにはいきません。
また、お小遣いサイトの利用を止めてしまえば、紹介制度で収入が継続する一部のサイトを除いて収入も途絶えてしまうことになるので、可能ならばお小遣いを稼ぎながら余裕ができたら、お小遣いサイトを紹介するサイトを運営するなどして、継続的に安定して収入が得られるような形に少しずつ移行していくのがよいと思います。
アフィリエイトサイト運営を検証する
アフィリエイトサイトを運営するということですから、ホームページを自分で作成、管理することになります。そして、どんなサイトを運営するかといえば、内容は何でも構いません。自分の作りたいジャンルに関するサイトでOKです。
ただ、収入を得ることを目的としている以上、できるだけ多くの人が興味を持ってくれるジャンルの方が望ましいと言えるでしょう。 そして、自分のサイトに広告バナーを貼ることによって、そのバナーを経由して売上が上がると自分の収入となります。
収入の種類には大きく分けて2種類あり、バナーをクリックしてもらうだけで発生するクリック保証型とバナー経由で資料請求、商品購入などの成果に対して収入が発生する成功報酬型があります。
成功報酬については、単価が数十円~数万円のものまであります。
収入の例としては、自分のサイトに貼ったバナーを経由して無料会員登録があると100円という条件で、1か月に50人登録してくれたとすると、 100円×50人=5000円
同じ条件のバナーを100個設置したとすると、5000円×100個=月収50万円といった感じです。
アフィリエイトサイト運営の特徴
広告主と契約し、広告バナーを提供しているASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)を利用することによって、バナーから収入が得られるようになります。
日常生活に関する商品のほとんどのジャンルで広告収入を得ることができるので、ホームページのジャンルに関してはかなり自由度があります。
アフィリエイトサイト運営のメリット
自分の好きな時間に作業が出来、ノルマなどもないので自分のペースで取り組むことができます。時間を拘束されることがないので、本業を圧迫することもありません。
自分が寝ていても旅行に行っていてもホームページから売上が発生すれば収入になります。
初期費用がほとんどかからないので、誰でも気軽に参加できます。 商品を売りたい企業がなくなることは考えにくいので、長期的に収入を期待できます。
収入に関しては上限はなく、アフィリエイトだけで月収200万円以上を稼いでいる方もいます。
アフィリエイトサイト運営のデメリット
アフィリエイトサイトを始めて最初からそれだけで食べていける程の収入を得るのは難しいと思われます。すぐに大きな収入を得たいと思う方には向かないでしょう。
アフィリエイトサイトは数も多いので、まったく工夫しないでサイトを運営していたら、なかなか訪れてくれる人も増えていきません。内容を充実させたり、アクセスアップ対策をしたり、日々勉強しながらコツコツと作業を続けていくことが必要です。
アフィリエイトサイトを運営する上での注意点
売上を上げたいからといって、他人のサイトをまるまるコピーしたり、バナーコードを改変したり、ASPの規則を守らなかったりすると、以後バナーが利用できなくなりますので、きちんと常識的なルールを守って運営したいものです。
第2の収入として考えた場合、サイトに人気が出てくるに比例して収入も大きくなっていき、一度安定した収入が得られるようなサイトにしてしまえば、長期にわたって安定した収入を得ることが可能になります。
紹介するバナーの数や運営するサイトの数に制限はないので、どんどんコンテンツを増やしていくことも可能です。
もし、ホームページの作り方が分からない、以前ホームページを作ってやってみたけれどうまくいかなかったという方も、サイトが軌道に乗った場合の収入を考えた場合、挑戦してみる価値は十分あると思います。
当サイトでもホームページの作成方法、アクセスアップ法など詳しくご紹介していますので、一緒に安定収入を目指してみてはいかがでしょうか。
ネットショップ運営を検証する
独自に商品を開発したり、どこかから安く商品を仕入れられる場合などは、インターネット上でショップを運営することで収入を得ることができます。
売上から仕入や運営にかかる経費を引いたものが収入となります。
たとえば、1万円の商品を定価の70%で仕入れて100個売れた場合、
10000円×100個×30%=30万円が月収となります。
ネットショップ運営の特徴
商品を仕入れて販売するという上では、普通にお店を開くのと同じですが、実際に店舗を構える必要はないので、人件費や家賃などの経費が非常に少なくて済み、商品の仕入れに関しても在庫をできるだけ持たない形での運営も可能です。
会社が自社商品を販売するため、ネットショップサイトを作成、提供して誰でも会員登録するだけで運営できるネットショップもあります。
ネットショップ運営のメリット
普通にお店を開くのに比べて経費がかからないので、わりと手軽にネットショップを開くことができます。 自分の好きな時間に作業が出来、ノルマなどもないので自分のペースで取り組むことができます。
時間を拘束されることがないので、本業を圧迫することもありません。
自分が寝ていても旅行に行っていてもホームページから売上が発生すれば収入になります。
一度売上が上がるネットショップにしてしまえば、長期にわたって安定した収入が望めます。ただ、販売する商品については、商品力が無くなってきて売上が落ちてきたりすることもあるので、売れている間に次の商品を考えておくなどの準備は必要でしょう。
ネットショップ運営のデメリット
インターネット上にはたくさんのネットショップがあり、時に企業が運営しているネットショップとも対等に闘っていかなければならないので、アクセスアップ、集客やコンテンツの充実などを行っていかなければ商品も売れていきません。
内容を充実させたり、アクセスアップ対策をしたり、日々勉強しながらコツコツと作業を続けていくことが必要です。
ネットショップを運営する上での注意点
取り扱い商品については、いろんなジャンルのいろんなものをバラバラに売るのではなく、あるジャンルに特化して、統一感を持たせて独自性を出していくなどの工夫をしていきたいところです。
商品を販売して、代金を回収するまでが仕事となります。商品は売れたけれど代金を回収しそこねたなんてことにならないよう、その辺のしくみもきっちりとしておきましょう。
商品が売れた場合の商品発送、代金回収作業などはネット上のサービスを使えばかなりの部分で手間を省くことができるので、出来るだけ手間がかからないような仕組み作りをしたいですね。
第2の収入源として考えた場合、サイトに人気が出てくるに比例して収入も大きくなっていき、一度安定した収入が得られるようなサイトにしてしまえば、長期にわたって安定した収入を得ることが可能になります。
売れる商品を複数持っていればかなり安定した運営が可能になるのではないでしょうか。第2の収入源としては非常に有力な方法だと思います。本業がある場合には、できるだけ本業を圧迫しないように手間のかからない仕組み作りをしておきたいですね。
□オークションビジネスを検証する
オークションとは、自分の持っている品物をできるだけ高い値段で売りたい人が商品を出品し、欲しい人達が公開で競り合い、一番高い値段を付けた人がその商品を落札することができるシステムです。
世界中で頻繁に行われており、競走馬や有名スポーツ選手が使用したグッズ、コレクターズアイテム、美術品など、取引される商品も多種多様です。
インターネット上にもネットオークションと呼ばれるオークションシステムを提供している会社が多数あります。一般的にイメージされるオークションのように高額で取引されるような物は少なく、どちらかと言えば、日常使われているような商品を出品したり、落札したりすることができます。
利用料も無料だったり、かかったとしてもわずかな利用料で参加できるので、ヤフーオークション、楽天フリーマーケット、ビッダーズ、MSNオークション、livedoorオークションなどは非常に有名です。
それぞれのネットオークションは出品数が数百万点という規模であるので、禁止されている品物以外であればほとんどの商品が流通しているといっても過言ではないでしょう。
このオークションを利用するビジネス、オークションビジネスですが、収入としては、落札価格-(仕入れ価格+システム利用料)というのが基本となります。
ビジネスとして成り立たせるには、販売力のある商品をある程度まとまった数量販売する必要がでてきます。
計算を単純にするために、手数料無料のオークションで定価10万円のバッグを7万円で仕入れて8万円で30人に売れたと仮定すると、1万円×30人分=30万円が月収となります。
オークションビジネスの特徴
数百万人という単位の人が参加しているので、ニーズをつかめばしっかりとしたビジネスを成り立たせることができます。売れ筋商品を安定して仕入れることが出来れば、安定した収入源になりうるでしょう。
オークションビジネスのメリット
手数料が安いので、手軽にオークションビジネスに進出することができます。
サイトを立ち上げても、アクセスアップさせるのにはかなり労力が必要ですが、オークションは既に数百万人が見てくれるので、商品を知ってもらうには非常にメリットがあります。
1円スタートなど、破格値段で注目を浴びて、自分のオークションページから自分のホームページに誘導するなどすれば、さらに商品が売れやすいしくみを作れます。
落札される条件やオークション終了の時間などを自由に設定できたり、自分でずっと見張っている必要もないなど、忙しい人でもそんなに手間を取られずにビジネスを行うことができます。
オークションビジネスのデメリット
参加している人が多いだけあって、自分が販売したいと思う商品は既に出品されている可能性が高いです。その商品の値段、写真の質、紹介の仕方、付加価値を付けるなど、工夫をしていかないと、思った程売れない場合もあります。
情報販売も一つの手段だと思いますが、いかに独自の仕入れを行うかが重要となってくるでしょう。
オークションビジネスの注意点
ビジネスとして考えた場合は、仕入れもある程度必要になってくると思います。見込みで大量に仕入れてあてが外れてしまうと、何のために仕入れたのかわからなくなってしまいますので、慣れるまでは無理はしないようにして、少しずつスキルアップしていきたいですね。
金銭的な面だけで言えば、アダルト関連の商品やコピー商品などネットオークションで禁止されている商品を出品すれば確かに利益は上がるかもしれません。
実際、グレーゾーンの商品を出品している人も多く見受けられますが、やはりルール違反をすればいずれは退場を命じられることになるでしょう。オークションを利用する際には、しっかりルールを守って利用したいものです。
第2の収入源として考えた場合は非常に有力な選択肢の1つです。短時間で作業が出来、需要のある商品を適正な価格で出品すれば、たった1ページ商品説明をしただけで、出品した日に商品が売れる可能性も十分にあります。
普段から情報収集をして、売れそうな商品はないか、アイディアはないか、常に頭の片隅で意識しておきたいですね。
□情報起業を検証する
最近よく聞く言葉にインフォプレナーというのがあります。インフォプレナーとはinformation(情報)とentrepreneur(起業家)を合わせた造語で、情報起業家のことを指します。
情報起業家とはアメリカで誕生した新しい起業スタイルで、最近ではヤフーのページ検索で46000件以上も出てくるなど、非常に増えてきています。
シンガポールの18歳のジョー・クマーという高校生が「情報販売」で数週間で3000万円以上を稼ぎだしたというので、世界で有名になりました。
彼は何をやったかと言えば、60人のインターネットマーケティングビジネスで成功した人達に「無一文から、30日間でお金を稼ぐことができますか?」というメールを送ってインタビューした、ただそれだけです。すごい!の一言ですよね。
「30 Days to Internet Marketing Success」という情報を1部97ドルでネット上で販売して、それで大ブレークにつながったというわけですね。興味のある方は60人の中から6人を選んで日本向けに編集された30日で億万長者になる方法世界の成功者が明かす! が発売されていますので、ご参考になさってみてくださいね。
このように情報というのは、その内容によっては非常に大きな商品としての価値をもちます。ニーズに合った情報を安定して作り出すことが出来れば、安定した収入源としては非常に有効な手段の1つとなりえます。
収入について考えてみると、インターネットで行えば広告費も格安で抑えることが出来、やり方によっては売上のほぼ100%を純利益とすることも可能です。
単純に考えると、仮に1万円の情報が月に30人に売れたら、1万円×30人=30万円が月収となります。
情報起業の特徴
商品は情報なので、製造元(自分)から消費者へ、インターネットを使えばダイレクトに販売できるので、間接マージンが必要なく、非常に利益があげやすいビジネスです。
情報は自分が持っているノウハウを販売することも可能ですし、何もノウハウがなければ、今あるものの視点を変えて新しい利用法を提案するとか、前述したジョー・クマー氏のようにだれもが興味のありそうな情報を自分なりにまとめて販売することも可能で、誰にでも参入しやすいビジネスです。
情報起業のメリット
初期費用等がほとんどかからないので、誰でもビジネスを簡単に行えます。
インターネット上で販売するので、時間を拘束されません。代金回収なども自動的にできるようなしくみを設定しておけば、手間もあまりかからず、自分の好きな時間に作業することができます。
単に情報を販売するだけではなく、そのことによって顧客と信頼関係を結び、しっかりと顧客をつかまえてしまえば、販売した商品と同じジャンルのさらに希少価値の高い情報(バックエンド商品)やそれに関連した商品を販売することも可能なので、ビジネスチャンスはいくらでもころがっています。
情報起業のデメリット
売れなければ当然収入にならないので、体を使わないかわりに頭をひねって考える必要があります。失敗してもそのビジネスに使った時間は無駄になるかもしれませんが、それ以外の損失はあまりないので、挑戦してみるメリットは大きいと思います。
情報起業の注意点
インターネット上でお客様の顔を見ないで販売できるという性質上、その場限りで商品を売ってしまっておしまいという考え方をしていては、次第に先細りになっていくと考えられます。
やはり商売である以上信用は大事なので、短期的に大きな収入を得るために誇大表現やあおりを入れたりして、購入したお客様に不快感を与えないように、情報やサービスはしっかりと提供していきたいものです。
そうすることによって、リピーター化にもつながり、さらにビジネスの安定にも繋がるでしょう。
第2の収入として考えた場合、非常に有効な選択肢の1つだと思います。時間の拘束もなく、好きな時間に自分のペースで働けるので、本業にも支障をきたすことはありません。
ニーズに合った情報を提供できれば安定した収入源として十分見込めるのではないでしょうか。これはと思う情報があったら、とりあえず行動してみてはいかがでしょうか。
□即金ビジネスを検証する
即金ビジネスとは、情報起業の1つであるとも言えるのですが、当サイトでは別に分けて説明してみたいと思います。即金と名前がついているように、月末締め、翌月末払いといった長い支払いサイクルではなく、極端に言えば、朝宣伝して夕方には自分の口座に入金があるくらい、即収入になりやすいビジネスのことを言います。
収入としては、1万円の情報を月に30人が買ってくれれば、1万円×30人=月収30万円といった感じになります。
即金ビジネスの特徴
自分の持つノウハウを情報にする場合と、本部が提供している情報、システムを利用して、本部が用意してくれたホームページを宣伝することによって、収入を得るタイプがあります。
即金ビジネスのメリット
時間を拘束されることもなく、自分の好きな時間にすきなだけ作業すればいいので、本業に支障をきたすことがありません。
自分のノウハウを販売するには費用はほとんどかからず、本部のシステムに参加する場合でも数千円~1万円程度の比較的手軽な費用で参加できるので、非常に参加しやすいビジネスです。
即金ビジネスのデメリット
本部のシステムに参加する場合は、ほとんどの場合、初期費用と宣伝費用が不可欠となります。いくら参加しやすいといっても、よさそうなビジネスに片っ端から参加すると、やはりものになるのはその一部なので、収入を得るつもりが逆に支出の方が多くなってしまうということにもなりかねません。参加する場合はビジネスを慎重に選びたいものです。
即金ビジネスの注意点
お小遣い系のサイトを探していると、簡単に7桁の収入が見込めるといったサイトもたくさん目につきますが、そんなに甘くはないと思った方がいいでしょう。
販売する情報についても、法律に反する内容、グレーゾーンを取り扱う内容の情報の方がニーズに合っていれば大きな利益につながりやすいという面もあると思います。現にネット上ではかなりあやしい情報もたくさんあります。
ですが、そういう情報を扱った場合にはいつかは自分で責任を取らなければならなくなることでしょう。収益性、道徳面の両方で取り扱う情報についてはよく吟味したいものです。
第2の収入源として考えると、収入になりやすいという面から見ても、非常に有効な選択肢の1つだと思います。ただ、商品が情報という性質上、その賞味期限は永遠ではなく、わりと早いと思っておいた方がいいです。
□投資ビジネスを検証する
投資ビジネスとは、自分自身が時間を対価として労働して収入を得るかわりに、自分の持っているお金に働いてもらって収入を得るビジネスです。
様々なファンドとか外貨預金などいろいろと積極的に資産運用する方法も考えられますが、ここでは、株、商品、為替などの相場で行うビジネスについて説明したいと思います。
投資については何を取り扱うのか、どういう期間での投資を考えるのかなどで全く収入が変わってきますが、ここでは分かりやすくするために株価100円の株を10000株購入して、1か月で130円になったと仮定した時の収入を見てみたいと思います。
30円×10000株=30万円といった感じですね。
投資ビジネスの特徴
しっかりとした実力があれば、短時間で確実に収益を上げることが可能なので、場合によっては、1か月に数日働いただけで生活費を稼ぎ出すことも十分可能です。
取引は全て自分の責任で行う必要があるので、たとえ損をしても誰にも文句は言えません。
投資ビジネスのメリット
相場が開いている時間内であれば、好きな時間に好きなだけ働けるので、時間を拘束されるということがありません。
利益の上限はないので、実力があればかなり大きな利益を出すことが出来ます。
投資ビジネスのデメリット
初期費用がある程度必要となってきます。最近では、ミニ株など手軽に株を買えるようになってきたとはいえ、ビジネスとして考えるのであれば、最低でも300万円~500万円は用意したいところです。
現物取引であれば、損をしたら損失分だね失えば済むのですが、信用取引をした場合に損切りができないでいれば、最初に預け入れた資金の他に、追証と呼ばれる証拠金を追加で預け入れしなければならないなど、初心者が何も知らないで参入すると、数百万円の損失などあっという間に出てしまう場合もありますので、しっかりとした実力を身につける必要があります。
投資ビジネスの注意点
株やFXを始めようとした場合には、やっぱり書籍を買ったりセミナーに参加したりして勉強すると思うのですが、相場は人間の心理が構成しています。セミナー通りにチャートではこの形が出たら株価は上昇するはずなどと思って株を買ったとしても、プロのトレーダーはそんなことは百も承知で、1度初心者に損をさせてから、株価を上昇させるなどあたりまえの世界です。
一通りの知識を得ただけでは、生き残っていくことはできません。ギャンブルで1度大勝をすればいいというものではなく、長期にわたって安定した収入を得ようとすれば、自分のスタイルを確立させて、リスク管理をしながらビジネスとしてやっていく必要があります。
最近は、デモトレードで練習できるソフトなどもありますので、参加する場合はしっかりとした実力を身につけてから始めたいものです。
第2の収入源として考えた場合、非常に有効な選択枝の1つです。
自分の自由なスタイルで好きな時間に働くことが出来、実力次第で収入も上限がないというのは魅力です。
その反面、リスクも大きいのでくれぐれもギャンブルにならないよう、きっちりとした自己管理、リスクコントロールを身に付ける必要が絶対に必要です。
□ネットワークビジネスを検証する
人から人へのネットワークを活用してビジネスにするネットワークビジネスは今非常に流行っています。
普通に開業するよりも初期費用が格段に安いので誰でも参加しやすい割には、自分から発信した情報によってネットワークが広がった場合の収入が非常に大きなものとなる可能性があることに魅力に感じて参加する人が多いというのがその理由だと思われます。
代表的な会社としては「アムウェイ」、「ニュースキン」、「ハーバライフ」、「ニューウェイズ」、「エンリッチ」、「フォーバル」、「ファーマネクス」、「レクソール」、「ビッグプラネット」など、一度はお聞きになったことがある名前もあるのではないでしょうか。
ネットワークビジネスの特徴
ネットワークビジネスのものもとの発想は、その商品を本当に必要としている人たちが集まることによって流通が起こり、通常商品を買う際にかかる中間マージン(メーカーから消費者にわたるまでの卸、小売店が受け取るマージン)をネットワークに参加している人達で分配しようというものです。
収入は、情報を伝達して仲間になってもらった人(子、レベル1などと呼ばれる)だけでなく、その仲間になってもらった人が情報を伝達して新しく仲間になってもらった人(孫、レベル2などと呼ばれる)からも発生し、会社によっても違いますが最大でレベル5とかレベル7くらいまでの人全てから一定のパーセンテージで自分に収入が発生します。
自分が何人に情報を伝達するかにもよりますが、多ければ数千人から収入をもらうということも可能です。トップの人は月に数千万稼ぐひともいます。ですが、それは誰でもそうなれるとは限らないということを理解しておく必要があります。
例えば1万円の商品を自分が3人の人に情報を伝えて、その人たちもそれぞれ3人に情報を伝えて、商品を毎月購入した場合(マージンを10%と仮定)、
レベル1 3人×1万円×10%= 3000円
レベル2 9人×1万円×10%= 9000円
レベル3 27人×1万円×10%= 27000円
レベル4 81人×1万円×10%= 81000円
レベル5 243人×1万円×10%=243000円
レベル6 729人×1万円×10%=729000円
合計 毎月 1092000円
計算上はこんな感じの収入になります。ここでは、一番分かりやすく単純に書いてみました。実際はそれぞれもっと複雑な報酬プランをとっています。
ネットワークビジネスに勧誘された場合は、こんな感じで紹介者から報酬について説明されることがあるかもしれませんが、あくまでも計算上です。いたずらに射幸心を煽るような説明は法律でも禁止されていますので、収入面を強調するようなネットワークビジネスに出会ったら注意が必要です。
ネットワークビジネスのメリット
一度グループを作ってしまうと、半永久的に会社がつぶれたり、グループが消滅しない限りは継続して収入を受け取ることが出来ます。権利収入の代表的なものの1つです。
わずかな資金で始めることが出来、自分のペースでビジネスを行えるので、2つめの収入源としては十分可能性があります。
また、自分ひとりで情報を発信することにこだわる必要はなく、自分が参加した際に世話をしてくれたグループの人達(アップラインとも呼びます)と協力してグループを広げていけるので、参加したグループの力によっては大きなグループを作ることも可能です。
ネットワークビジネスのデメリット
しっかり勉強をしてから始めないと、悪徳マルチ商法や、ねずみ講にひっかかる可能性があります。また、自分が参加したビジネス自体は問題ないものでも、知らないばっかりに自分が法律違反をおかしている場合もあります。
参加する場合は、しっかり知識を持っておきましょう。面倒でも一度は「特定商取引に関する法律>第三章 連鎖販売取引 」や、「無限連鎖の防止に関する法律」や、取り扱う商品によっては「薬事法」などに目を通しておくことをお勧めします。
中には最初から初期登録費用を集めるだけ集めて、ある程度集まったら計画的にビジネスを破綻させて儲ける人たちもいます。まねきねこも実際にそういう人を過去に何人か見かけたことがありますが、とても恐い世界だと思いました。
また、プロのネットワーカーと言われる人たちは、ネットワークビジネスの立ち上げ情報などに詳しくて、優良なネットワークビジネスの情報が入ると、自分のグループごとそっくりそのビジネスに移って、自分だけは一番有利なポジションを取ったりしています。
つまり、情報に振り回される人は自分に能力がなければ、情報に踊らされるだけになりがちです。
ネットワークビジネスがスタートする際に募集する縁故募集などの情報がネット上でも回ってくることがあると思いますが、縁故募集だからといって必ず利益になる保証はありません。
ネットワークビジネスで成功するには、目先のうまみにとらわれないで、自分自身がそのビジネスで長期的にやっていけるかどうかじっくり判断したいものです。
注意点
ネットワークビジネスを悪徳マルチ商法、ねずみ講などと同一視していたり、勘違いしている人はまだまだ多いので、紹介の仕方を間違ったり、ビジネス上でトラブルが起こったりすると、人間関係が壊れたり、友達を無くしたりする場合もあるので注意が必要です。
ネットワークビジネスはMLM(マルチレベルマーケティング)、マルチ商法という別名がありますが、違法ではありません。法律が認めた連鎖販売取引という形態のビジネスです。
マルチ商法の形態を取ってはいるものの、法律に違反していたり、消費者に被害をもたらすような悪質なもののことが悪徳マルチ商法、マルチまがい商法と一般的に呼ばれ、これこそが違法なビジネスとなります。
ネットワークビジネスの合法、違法に関しては「悪徳商法対策ガイド>違法マルチ商法(合法との違い)」でもご説明していますので、ご参照ください。
また、ネットワークビジネスというのは、やはり特殊なお仕事だと思います。やってみないとわからないという意見もあるかと思いますが、自分が本当に向いているのか、じっくり自分に問い掛けてみましょう。そんなに甘い世界ではありません。
ネットワークビジネスの情報を集め出すと、それこそ何十個というよさそうな情報を簡単に集めることができることでしょう。その中でも本当に収入源として育ってくれるビジネスは本当に少ないと思います。
参加費用が手軽なため、誰でも参加しやすいビジネスとはいえますが、初期費用が手軽な金額だといっても、かたっぱしから登録していたらいくらお金があっても足りません。
ネットワークビジネスにたくさん参加はしてみるものの、どれも収入に繋がらなくて大きく損をしてお金がなくなってしまった人のことを「ネットワークビジネス貧乏」と言われることもあります。自分がそうならない為にもネットワークビジネスに参加する際には慎重にビジネスを厳選したいものです。
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